泌尿器科

泌尿器科

診療科概要

小児の腎・尿路系疾患及び生殖器系疾患に対して幅広い活動を行っています。
腎・尿路系の代表的なものは水腎症、多嚢腎、巨 大尿管、膀胱尿管逆流症、尿管瘤、尿道弁などの先天性疾患で、最近では出生前に胎児超音波検査でみつかる場合も少なくありません。
当科では産科、新生児科 との協力のもと出生前のお子さんに対しても積極的に診療に取組み、豊富な経験を生かして知識の提供や治療方針の選択に関するアドバイスを行っています。
また、腎・尿路の評価に重要な造影検査、RI(ラジオアイソトープ)検査は泌尿器科医師が自ら行い、被曝量を最小限に抑え、かつ正確な情報が得られるよう 努めています。
生殖器系疾患の主なものは停留精巣、尿道下裂などで、乳児期より多くの手術を行っていますが、赤ちゃんの陰嚢水腫や包茎といった自然治癒が大いに期待できる疾患に対してはむやみに手術を行わず、経過観察をお勧めしています。性分化疾患に対しては、出生時よりご両親のカウンセリングを含め、泌尿器科のみならず小児内分泌科、発達小児科、専任看護師、ソーシャルワーカーなどからなるチーム医療に努め、細やかに対応しています。また、ストマを有するお子さまに対しては特殊外来を設け、排泄に関する相談・管理を行っています。
泌尿器科の先天性疾患に対する主な治療は手術ですが、停留精巣などでは日帰り手術も可能です。
また、入院時はご家族の付き添いの希望の有無もお選びいただけます。

診察予定表

 
午 前 一般外来
(松本)
手術 一般外来
(松井)
手術 一般外来
(松本/矢澤)
造影検査 RI検査
午 後 一般外来
(松本/松井)
手術 一般外来
(矢澤/松井)
手術 一般外来
(松本・第2,4週/
矢澤・第1,3,5週
/松山)
ストマ外来
RI検査 排尿機能検査
(ビデオウロダイナミック検査)

実績

2017年の年間初診患者数は725名で、近畿圏のみならず全国より紹介いただいております。手術件数は年間471件で、なかでも膀胱尿管逆流に対する逆流防止術は約55件(内視鏡手術を含む)、停留精巣に対する手術は約121件、尿道下裂修復術は約58件と国内では最も症例数が多い施設の一つです。

スタッフ紹介

職 名 医師名 学 会
部長 松本 富美 日本泌尿器科学会専門医・指導医
日本小児泌尿器科学会認定医
副部長 矢澤 浩治 日本泌尿器科学会専門医・指導医
日本臨床腎移植学会 腎移植認定医
日本日泌尿器内視鏡学会 泌尿器腹腔鏡技術認定医
副部長 松井 太 日本泌尿器科学会専門医・指導医
日本小児泌尿器科学会認定医
レジデント 松山 聡子 日本小児泌尿器科学会会員
日本泌尿器科学会専門医
レジデント 野井 拡 日本泌尿器科学会会員