病理検査

病理診断科

病理診断科概要

体を構成するさまざまな組織の細胞を顕微鏡を使って観察し、その状態を診断します。

胎盤組織検査

病理検査室では出産を終えた後の胎盤について、計測と目視による形態検査を行います。
また、早産や胎児の発育遅延、妊娠中の感染が疑われる場合、流産や死産した場合などはさらに詳しく調べるため胎盤組織の細胞を観察します。
これらを詳しく調べることで妊娠中の赤ちゃんの状態を知ることができます。


手術中及び手術後の組織検査

手術で取れた組織の最終的な病理診断をはじめ、手術をしないで針を使って取り出した組織などをいろいろな種類の特殊染色を用いて観察し診断します。
また、さまざまな外科手術中にその組織が悪性であるか良性であるかをその時点で判断し、手術中の医師に報告することでその後の手術の方針を決める情報を提供することもあります。


細胞診断検査

妊娠中に子宮頚管から細胞を採取して妊産婦に稀にみられる子宮ガンの検診を行います。
また、小児では尿や腹水、胸水などの体液中の細胞を観察します。


病理解剖

不幸にして亡くなられたご遺体に対してその原因を探るためご家族の同意のもとに行っています。

病理診断コンサルテーション

送付前に電話でご連絡ください。

所定の依頼書と病理検体(ホルマリン固定組織、パラフィンブロック、HE染色標本、未染標本、凍結組織など)を送付してください。
なお、土・日・祝日の到着は避けてください。

  1. 依頼書

    母子医療センター病理検査依頼書 (PDFファイル 66KB)>> 
    によりお申込みください。

  2. 連絡先及び送付先

    〒594-1101
    大阪府和泉市室堂町840番地
    地方独立行政法人大阪府立病院機構
    大阪母子医療センター
    病理診断科 竹内 真
    電話:0725-56-1220(内線 2079)

  3. 胎盤の送付方法 (PDFファイル 125KB)>> にてご確認ください。

  4. 診断料

    病理診断料Ⅰ  6,700円
    病理診断料Ⅱ 17,800円

  5. 診断期間

    長くても2週間以内に診断結果をお知らせします。

スタッフ紹介

職名 医師名 学会認定資格等
主任部長 竹内 真 日本病理学会認定病理専門医・指導医
日本小児科学会認定小児科専門医
副部長
(兼輸血・細胞管理室長)
安井 昌博

日本小児科学会認定小児科専門医・指導医
日本血液学会認定血液専門医・指導医
日本がん治療認定医機構・暫定教育医
日本小児血液・がん学会専門医・指導医
日本輸血・細胞治療学会認定医

細胞治療認定管理師
副部長 柳原 格 日本マイコプラズマ学会 理事
日米医学協力研究会  コレラ・細菌性腸管感染症
専門部会 研究員
副部長 松岡 圭子

日本病理学会認定病理専門医

日本小児科学会認定小児科専門医
  市川 千宙 日本病理学会認定病理専門医
所属研究会

日本病理学会
日本小児科学会
日本小児病理研究会
日本小児血液・がん学会
日本造血細胞移植学会

日本輸血・細胞治療学会